どうも、だいちゃん(∀)(@syusoretujitu)です!
インターネットは昔、一部のオタクだけが愛好するものでした。しかし、今ではスマホなどで誰もがインターネットを使用しています。そんなインターネットですが、外出困難な病人や障害者にとっては憩いの場であり、命のインフラです。
インターネットは病人や障害者の命のインフラだ
ご存知の通り、私はインターネット上でライター・ブロガーとして活動しています。twitterやfacebookなどのSNSもガッツリ使っています。すると、インターネット経由で全国の色々な方を知り合う機会が多くなりました。
知り合う方の多くは、私のように何かしらの難病、精神疾患、発達障害などを抱えている人が多く、類は友を呼ぶ、とはこういうことなのかなと感じさせられています(笑)勿論、健常者の方とも知り合いになり、実際に会って遊ぶ関係にまでになることもありますよ。
10年前、3年間ほど半寝たきり生活を送っていた私にとって、当時はまだインターネットを使い始めたばかりだった自分にとって、今のインターネットの環境はまさに革命的。障害者や病人にとっては人と知り合うということ自体がハードルが高いので、その壁を取り除いてくれているインターネットって病人や障害者にとって、まさに「命のインフラ」だなぁと思っています。
障害者や病人などは、自分の抱えている悩みなどを人に話す機会があまりありません。話しても理解されないからという理由から話せない人も多くいます。でも、インターネットはそれを解決してくれます。
自分と同じような境遇の人、病気や障害の種類は違うけれど同じように悩んでいる人、そういった人達と知り合うことにより、インターネット上で話をすることによって心が楽になるんですね。多分、こういった出逢いは命を救う役目を果たしている。
自殺する人の多くは、自分の悩みを人に話すことが出来ず、自分一人で抱え込むから自殺に追いやられるわけです。特に障害者や病人は人に理解されないが為、一人で抱え込むことが多い。その結果、自殺してしまう人も後を絶ちません。でも、インターネット経由、現実世界でのことではないにしろ、全国に自分のように悩んでいる人がいる。そういう人達と話をすることによって、心も少しは楽になりその結果、自殺などをしなくても「生きていこう」と思えるような元気を与えてもらうことが出来ます。
私自身、10年前まではインターネットを使ったことがなかったのですが、障害者になり半寝たきり状態になり、家で出来ることを探した結果インターネットを使うようになりました。そこから、SNSなどが発達し、色々な方と知り合うことが出来、今でも現実世界で友人としてお付き合いのある人達と巡り会えています。
(ここだけの話、ちょくちょく美女とデートしたりも出来ています 笑)
本当に、インターネットには命を救われています。転勤などで離れ離れになった友人達と繋がっていられるのもインターネットの魅力ですよね。
インターネットは病人や障害者の命のインフラだ 最後に
防衛大学のとある社会学者は言いました。
「インターネットが発達すれば、家から出ない引き籠もりが今よりもどんどん増え、社会的に深刻な状況になると危惧する人もいる。でも、人は仮想世界だけでは満足出来なくなり、自分から現実世界に出向き、人と関わりを持とうとするようになる。」
この考えには私も同意で、実際に私自身、インターネット上で知り合った人達とは現実世界でも会いたいと思うようになり、実際に会ったりしています。(危険も付きまとうので、合う人は情報を駆使して、ちゃんと選ぶようにしましょう。)
人は孤独には耐えられないのです。
インターネットがなければ、私は半寝たきり状態の生活が3年間も続いていた為、今でも孤独な人生を送っていたかもしれません。でもインターネットのおかげで良い友人に恵まれ、病人ながら病気に苦しめられながらも友人といる時は楽しい時間を過ごすことが出来ています。
自殺をしようとした時に命を救ってくれたのも友人達でした。
インターネットはそういう意味でも、「命のインフラ」になっているのです。
テレビなどではひっきりなしにインターネットやスマートフォンのデメリットばかり強調して報道していますが、それは使い方が悪いだけ。使い方さえちゃんとすれば、インターネットはより良い人間関係を築けるツールにもなるのです。
だいちゃん(∀)
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