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思春期に障害者になってよかったこと

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笑顔の女の子2人

どうも、だいちゃん(∀)(@syusoretujitu)です!

私は10代、思春期に人工透析を導入すると言われ、障害者になりました。中途障害者です。

思春期に障害者になったのはとても辛い思い出です。しかし思春期に人工透析を行って、障害者になって良かったこともあります。

そんなことを今回は書いていきます。

思春期に障害者になってよかったこと

私は19歳の時に「慢性腎不全」と診断されました。

この診断は、「人工透析患者」つまり「1級身体障害者」にもうすぐでなる、と宣告を受けたということになります。

私は、人工透析というものの説明を受けてもイマイチ感覚が掴めなかったし、自分が障害者になる、ということにも実感が沸いていませんでした。

しかし、その診断を受けた頃、家計が厳しく、高校の奨学金も払わないといけなかった為、昼間はカフェでウェイターをして、夜はホテルのバーでウェイターを、掛け持ちでアルバイトをしていました。

少し前まではこのくらいの掛け持ちは平気だったのに、だんだん身体が言うことをきかなくなってきました。

今まで当たり前に出来ていた仕事が出来なくなってきて、「無能」呼ばわりされ、罵倒され、暴力を受け、アルバイトのシフトを減らされ、金銭的に困窮して初めて自分の抱えている病気の重さを実感しました。

それは、10歳最後の年でした。

そして、私は1級身体障害者になりました。

私はその後、担当医がヤブ医者だった為に3年間ほど「半寝たきり状態」で過ごすことになりました。

身体に10kg以上もの不要な水分が溜まり、時には目も開けられないほどにパンパンに顔がむくみ上がる日もありました。

慢性腎不全、人工透析を受けている人の殆どは糖尿病などの成人病から発症している、高齢な方が多いので、私の年齢で人工透析を導入しているのは珍しいことでした。自分の通っている病院の中では最年少でした。

その若さで人工透析をやっていると、

「若いのに大変だねぇ……。」

と、声を掛けられることも多かったし、同情の声も上がっていました。

しかし、私は若いうちに障害者になってしまって良かったと思っています。

もし自分に嫁や子供がいたとしたら、苦労をかけてしまう。「健常者」であった夫が、父親が、ある日突然、障害者になってしまったら、自分の嫁や子供がどんな気持ちになるか、想像するだけで胸が締め付けられ、涙が出てきます。ただでさえ、片親である母に苦労をかけているのに……。

だから、嫁や子供のいない若いうちに障害者になってしまってよかったのです。

思春期に障害者になってよかったこと 最後に

若いうちに障害者になったからこそ、人生の軌道修正をする為に奮闘出来ています。これが働き盛りの30代、40代で障害者になってしまったのだとしたら、人生の軌道修正が容易ではありません。実際に、そのような苦労をしている方は多く、中には生活保護を受けている人もいます。

私は幸いにもまだ生活保護を受けなくても大丈夫な状態です。これは、若くして障害者になったからこそ、障害者年金を貰っている分の時間は働かなくても大丈夫だからこそ、勉学に励み、人生の軌道修正を図ることが出来ているのだと思っています。

「若い」ということは、それだけで力強い存在です。

若いうちに障害者になってしまって、本当によかった。

そんな私も本日、30歳になりました。

Happy Birthday 自分。

だいちゃん(∀)

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だいちゃん(∀)

ブロガー、新米YouTuberをやっています。
1級身体障害者 年間500冊ほどの本を読む読書マニア。勉強好きの資格マニア。簿記や法律に強い。
障害者関連の記事を執筆するのが得意。
暗い記事も書くけど、なんだかんだで自分の事をスーパー障害者だと思ってる変な人。お笑い好き。
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4 件のコメント

  • お誕生日おめでとうございます。
    (その前にはじめまして、でした・・・)
    バイト先の方々は病気のことを知らないでそのようなことをしたのでしょうか。
    なんとも厳しい世の中だと思いました。
    若いうちに「障害者」になってしまうという運命を前向きにとらえられるところを尊敬致します。

  • >>id:fuchsiaivyさん
    コメントありがとうございます(∀)
    バイト先の人達には、はじめの頃は病気のことは話していませんでしたが、辞める間際になって話しました。
    それでも、対応は全く変わらなかったです。世の中、病んでますねw 病人に少しの優しさも与えることの出来ない現代人。

  • 大学1年で、18歳になったうちも、小学生の時に、見えない障がいの代表格の「広汎性発達障がい」そして、その中の「高機能自閉症」と診断されて、早8年以上たちました。
    小学生のころは、たびたびいじめに遭い、特に6年生は非常に凶悪ないじめを何度も受けてきました。うちが、障がいをカミングアウトしたのは、中学校に入ってからでした。
    中学時代は、カミングアウトしたことによって、クラスメートや同学年の生徒からの理解はある程度あっていじめられることも少なくなったものの、小学校時代のいじめっ子の一部の奴らのように、中学生になってもなお、理解のない、心無い言動による意地悪なども度々発生し、そのたびに、今の障がい者への配慮が足りていない社会の現状の縮図を見たような思いをしました。
    でも、うちも、発達障がいを持っていることが中学校に入学する前にはすでに分かっていたことがよかったように思いました。学校での進路選択などで、自分の障がいの欠点を逆に長所として生かして、仕向けることができるような方向への進路選択を考えるという事ができるようになったこともありました。
    また、地域による差はいくらかあるものの、該当する障がいに合わせた、療育手帳や精神保健福祉手帳などの手帳を取得すると、様々な福祉的援助なども受けられるようなことを知り、健常者には理解しにくいような、発達障がい者にしかわからないような、様々な困難で支援が必要であることを示し、様々な福祉的援助も受けられるようなシステム(手帳取得等)を活用したいと、今はさらに、そう思うようにもなりました。

  • >>町田さん
    私も軽いとは思いますが、高機能自閉症っ気がありますよ(笑)
    異常に頭が働いているときは記憶力が良いけれど、集中力が短期集中型ですぐにきれてバテる。。。
    でも、自分の「障害」を受けれることは大切なことで、受け入れることで生き易くなる。ほんと、大切なこと(∀)

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